Message
奇跡の連続で巡り逢った432Hz。
私にとって第二の故郷と言っても過言ではないハンガリーで聞いた子供達の歌声は、限りなく美しく自然に身体に響いていました。
この美しい響きは何か他とは違う…
もしかしたらピッチがA440より低いかもしれない…
そこから私のピッチへの関心が一気に高まり様々な事を調べ始めました。
そこで出逢ったのが宇宙の周期ともリンクする数字である432Hz。
実はショパンの時代や雅楽も430Hz付近で演奏されています。
このピアノは今までにない新しい試みから生まれたものですが、実はずっと昔から人々に愛されていたピッチでもあるのです。
時代を超えて、ロマン派と現代を繋いでくれるピッチ432Hz。一緒に音楽で心の旅をしませんか?
432Hz Pianist KUNIKO
Profile
Pianist Kuniko(ピアニスト)
東京音楽大学附属高等学校、同大学卒業。ハンガリー国立リスト音楽院教授/カールマン・ドラーフィ氏、ピアニスト/ケマル・ゲキチ氏、コーラスを故・小山貞子氏に師事。2009年東京オペラシティでデビューリサイタルを行いムジカノーヴァ誌上にて「スケールの大きな音楽を持ったピアニスト」と好評を得る。
ピアノ協奏曲ソリストとして定期演奏会に招かれる他、ソロのみならずアンサンブルピアニストとしても活躍していたが、幼少より身心共に受けてきたストレスの限界で活動を断念すること考えていた2016年トレーナーの松澤と再会。
身体やメンタルの改革を行い再スタートを切り2017年、スペインヴィゴ国際コンクールに招待されるまで回復後、ハンガリー大使館にて演奏。
2019年、米兵が戦地で弾いていたカーキ色のピアノ<VICTORYG.I>を持ち込み世界調和を目指すツアーを開始。
(コロナで中断中)
YAMAHAミュージックリテイリング主催にて銀座サロンにて初となるトレーナーとピアニストのレクチャーコンサートを行う。
朝日カルチャー講座「ホロヴィッツピアノの秘密」講座では、ピアノプロデューサー高木裕氏と講師を務め、432Hz.MusicProject主催のトークコンサートでは、マドモアゼル・愛氏と共演。毎日新聞社主催の日ハ修好150周年式典のゲストとしてファルカシュ・ガーボルと共演。
NPO法人日本ウェーブストレッチ協会とのコラボで音楽家に向けた身体機能とテクニック向上のプログラム作成。
講師活動中。2020年内閣副大臣新春の集いにて演奏を依頼されるなど多岐にわたるファン層を獲得、活躍している。
432Hzとの出会いは、音楽の故郷ブダペストがきかっけとなりピアノプロデューサー髙木裕氏のサポートのもと調律だけでなく432Hz仕様に改良を重ねできあがった432Hzモダンピアノにて、ロマン派時代のピッチを求めた演奏と自身が身を置く自然の中から生み出される即興演奏で、日本から世界に発信する新しい演奏様式を展開している。
2021年2月よりANA国際線の機内オーディオにKUNIKOのCD「parallel world」が搭載されている。